ホーム>深海棲物観測機構群について>深海棲物観測機構群の使命>海の安全と艦娘の活躍>多国間同盟に基づく相互協力
国際協力
深海棲物対処行動
わが国とアメリカを最短距離でつなぐミッドウェー・ハワイ島沖と、北回りでつなぐベーリング海。ヨーロッパとを結ぶアラビア海からソマリア沖・アデン湾とその先の紅海・地中海・北大西洋・北海・ノルウェー海・バレンツ海に至るヨーロッパ各国を結ぶ海上輸送の大動脈。毎年、我が国に関係のある約10,000隻を含む、およそ40,000隻の船舶が通過します。
そんな重要な海域であるアデン湾で、近年深海棲物による被害が拡大しています。
こうした状況に対して、海上警備行に基づく艦娘による民間船娘・船舶の護衛と深海棲物減滅作戦という対応策を講じました。 2隻の艦娘が護衛対象の前と後ろからガードし、進んでいきます。
親善・共同研修
日米技術・体制研究会(毎年8月)、国際同盟主催合同訓練クエストY(毎年10月)、多国艦混成演習(不定期)、各国との捜索・救難共同訓練(不定期)などが実施されています。参加国との相互理解の増進及び信頼関係の強化、戦術技能の向上が図られています。
国際協議
直近では今後の艦娘運用に向けて、艦娘管理監部とカナダ人材・社会開発省運営理事の間で協議が行われました。これまでに日米英豪4か国艦娘・提督会議、日独伊3か国艦娘・提督会議、日仏和3か国艦娘・提督会議、日ソ艦娘・提督会議、日瑞艦娘・提督会議、日中艦娘・提督会議が実施されました。
深海棲物観測機構群の使命
深海棲物観測機構群が対応する領域
わが国周辺の状況
空からの脅威・対空防衛
海の安全と艦娘の活躍
艦娘の調査・研究
多業種協力
掃海任務・輸送任務・護衛任務 等
多国間同盟に基づく相互協力
安全保障環境改善の取り組み
深海棲物観測機構群について