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深海棲物観測機構群の組織
深海棲物観測機構群とは
深海棲艦物観測機構群は2013年4月23日に、艦娘・深海棲艦対応委員会が中心となり、各省庁傘下の艦娘に係る部門および関連する法人を再編したときに、艦娘に関する行政・司法の窓口、および艦娘と艦娘の運用に携わる団体の監督、対深海棲物任務を担うために創設された、多数の独立機関が内閣・艦娘管理監部の監督の元に合従連衡を行うことで構成される連合組織です。
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多様な組織が有効的に連携し、柔軟に任務を遂行します
艦娘管理監部
艦艦娘管理監部(通称:艆幕)とは、群全体の運営・監督を行う内閣総理大臣のスタッフとして、艦娘管理委員長およびその補佐機関を包括した組織です。艦娘の「建造」や装備の「開発」等を民間で実行して良いかの判断や、艦娘特有の事件・事故についての原因究明および、艦娘法に基づき法的処置を実行する権限を有する「事故調査委員会」も包括しています。東京・赤坂に本部があります。
深海対策局
東京・門川に艤装・装備研究所を包括する開発司令部と電算センターがあります。艦娘や装備の研究・実験をはじめ、深海観測機構群全体の経理および作戦支援システム「艦これ」の開発・運営をする組織です。
補給センター
東京・有明に本部を置き、燃料や弾薬、鋼材の調達・保管をし、定期的に艦娘運用者に補給を実施することを主任務とします。有事の際は国または地方公共団体の要請により支援物資の補給を実施します。
登録海事代理士事務所
個人外装船舶免許(艦娘免許)の交付・更新を行います。また、一般的には艦娘免許の技能試験の受託が可能であるため、臨海部に教習コースが設置されている事務所が多い傾向にあります。
防瘴団
地方自治体に設置される非常備の艦娘組織です。深海棲物が沿岸部に出現した際に深海観測本部等の艦娘が到着するまでの間のけん制および、民間人の保護等を行います。
地方指令署
深海観測本部が拠点とする施設の管理を担当する組織です。地方指令署には入渠設備を運用し、艦娘のメンテナンスや艤装の修理を行う「艦娘支援要員」、艤装や装備品の製造活動を行う「工廠技工要員」、作戦補助を担う「作戦補助要員」、施設の増改築や保守を行い、優れた装飾技術を有する「施設要員」が所属しています。
艦娘指揮統制機構
第一線部隊の友軍として作戦支援にあたる機動支援部隊と艆令幹部教育センターがあります。神奈川・横須賀の任務看板監部および、その他の直轄部門によって構成されています。
深海観測機構
各地の鎮守府、警備府、泊地、航空基地に深海観測本部(SV:Server)が設置されています。深海観測本部とは海上任務を与えられている実行部隊です。海域奪還作戦の遂行、人命救助、深海棲物の観測をはじめ、艦娘の後見としての活動等も行います。深海観測機構群の中では最大規模の組織で、北海道から東南アジア地域まで、5,000以上の指令室があります。
各深海観測本部の運営形態は様々で国家による運営と民間団体による運営、個人による運営があります。
その他の団体
「酒保」では各地で訓練用艤装・艦娘用訓練用品(個人装具類)および艦娘関連商品を揃えます。艦娘による海上警備や要人・船舶護衛などを専門として扱う「海上警備業者」やフリートスポーツの運営をする「艦娘連盟」等があります。
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